浅瀬で深く

ライブに生きたい

ARASHI LIVE TOUR 2015 Japonism in TOKYO DOME

 

  相葉さん誕生日おめでとうございま~~~~~す!!!!メリ~~~クリスマスイ~~~~ブ!!!!!!2015年もあっという間にあと一週間で終わってしまいますね。最近の暖冬具合にびっくりしてます。クリスマスなのにポカポカか!!!!そして滑り込みでV6のツアー初のBlu-ray化に沸いてたらセクバニコン含めて他のライブもBlu-ray発売にむせび泣き、畳みかけるように奈々さんの東京ドーム公演が決定してまあ大変。みんな落ち着いて!!!!!もうちょっとゆっくり嬉しい悲鳴を上げさせて!!!!!!
 年末も幸せな気持ちで終われる予感に包まれながら、社会人三年目に突入した今年を振り返ると、職場を三回変えてみたりと、行動力はあるのに忍耐力がまるでない一年であったと思います。三度目の正直という言葉もあるように、来年は安定と維持を目標に頑張っていきたいと思う所存です。
 ライブに関しては、全体的に下半期集中型で特に夏から秋にかけていろーんなところに行くことができて非常に充実しておりました。

 NANA MIZUKI LIVE THEATER 2015 -ACOUSTIC-(1月17日、18日)
 ちょうど仕事①から仕事②に移行する有給消化中に行ったライブ。長期休暇を満喫しすぎてレポも書いてませんでした。奈々さんは年始にイベントをやってくれることが多いので、奈々さんライブ始まりが恒例になりつつあります。

 KAT-TUN 9uarter LIVE 2015 in TOKYO DOME(5月10日)
 NEWS LIVE TOUR 2015 White in Marrine Messe(5月24日)
 NEWS LIVE TOUR 2015 White in TOKYO DOME(6月14日)
 NANA MIZUKI LIVE ADVENTURE 2015 in Xebio Arena Sendai(8月1日)
 NANA MIZUKI LIVE ADVENTURE 2015 in SEIBU Prince DOME(9月19日)
 V6 LIVE TOUR 2015 -SINCE1995~FOREVER- in Yokohama Arena(9月20日)
 V6 LIVE TOUR 2015 -SINCE1995~FOREVER- in Yokohama Arena(9月21日)
 Arashi Blast in Miyagi(9月23日)
 ARASHI LIVE TOUR 2015 Japonism in TOKYO DOME(12月23日)

 字面だけでテンションあがる。こうやって一覧表記したのが初めてなので何かワクワクしますね。やはりシルバーウィーク怒濤のライブ三昧がひときわ異彩を放っているような感じがして好きです。
 来年はどんな年になるのか、今からの楽しみに年を越していこうと思います。では、2015年最後は嵐のライブレポを書いて終わりにしたいと思います。みなさま、良いお年をお過ごしください!

 


   クリスマスはポカポカでしたけど、当日はむちゃくちゃ寒かった。一体全体何なんだってぐらい寒かったんですが、ありがたいことにグッズ列の待ちがほとんどなかったので開場時間前後で東京ドーム着、グッズ購入後すぐ会場に入れたのでそこまで大変ではなかったです。今回のグッズは千鳥をモチーフにしていてとてもかわいかったです。にしても、ファンライトがパンフレットより高くて( ˘ω˘)って感じでしたが、デジタリアンで見た壮観な景色が見れると思えば、高くなくはないですが高くない!パンフレットも和風でとても雰囲気が素敵でした。しかしなぜ、みんな番傘や屏風なのに二宮さんだけ竹松なんでしょうか???かわいかったけどね。雰囲気ばっちりだったけどね。
 座席はいわゆる天井席だったのですが、今回、ネットで話題になっている防振双眼鏡をものすごく、ものすごーーーーーーく思い切って購入していたので、使い心地がどんなのかとワクワクしておりました。ちなみに「防振双眼鏡 コンサート」とググるとそのすごさ、威力が記された数々の記事がありますので、ご興味ある方はぜひ検索いただきたい。値段は6万とかなり高価ですし(倍率10倍)、ぶっちゃけスポンジは購入に至るまでの後半に関しては意地で買ったみたいなところがあるので、何でしょう、防振双眼鏡最高ッ!とは思っていますが、おすすめだからみんな買ってみて!と断言は難しいところかなと思います。良い双眼鏡はレンズ、なんて記事もあったので、確かに視野が広くて明るければ天井席でも少し高価な(2万~3万ぐらい)双眼鏡で十分楽しめるのではないかなと思います。
 って、ここまで書いておいて恐縮ですがライブ中半分ぐらい野鳥の会発動してました。双眼鏡から目を離すと米粒みたいな嵐の衣装の細かい柄とか表情とかまでが非常にクリアに見えて、これはもう手放せないなと。とはいえ、今回の演出でファンライトがあるので一糸乱れぬ光の演出を全体的に見れる天井席の特権も楽しみながら、盛り上がるところは一緒に踊ったりもして、座席の楽しさも味わってきました。

 以下、セトリに沿って感想をば。

00.Overture
 まさかのアニメーション。始まった時違うイベントきちゃったんじゃ??と動揺を隠し切れませんでしたが、終わってみて、そういえばこれ、クールジャパン的なね!?と納得しました。原点回帰をテーマに掲げ、日本のかつての姿と今の自分とをクロスさせた作りでした。嵐にしては割と短めな映像だったと思います。

01.Sakura
 金と黒を基調とした衣装で、ひとりひとり袖の柄が違うようになっていたのが凝っているデザインでした。(っていうところまで双眼鏡越しに分かる防振双眼鏡)
 何度聞いてもこのイントロは痺れますね。かっこいい。割とこういうメイン張れる曲を最初に持ってくることが最近多いように感じます。

02.miyabi-night
 この曲だっけな?最後一人一人正座して、お迎えの挨拶をしていたのが独特でした。Jが歌舞伎(なのかな?)のような語り口で、一件落着感がすごかった(ミリしら)

03.ワイルドアットハート(イントロ和アレンジ)
04.Trouble maker
 センステに向かう通路が小振りなムービングステージになっていて、移動。

05.青空の下、キミのとなり
 バックステ。ここからファンライトの操作が始まって、とてもキレイでした!見事な青のグラデーションに、今回からさらに細かく操作が可能になったようでボーダーやらブロックごとに光が動いたりやらでした。

-挨拶-

06.Make a wish
 センステの階段より二宮さんがはけていくため、気が気じゃなかった。ちょっとアンコールっぽい曲だな~と思っていたので意外な位置でした。

07.MUSIC
 衣装が白くてすでに焦る。手にはスターウォーズを意識(?)したかのような白いステッキを持っての登場。ざわつくスポンジ。
 センステ下手側の通路でタップダンスを披露。靴についたセンサーが反応しているのか、タップといっても様々な電子音がピコピコと鳴りとてもかわいらしい仕様に。音を奏でながらセンステへ移動し、MUSICスタート!というもう何かいろんなかわいいをぎゅぎゅっと詰め込んだソロでした。曲中は足下のセンステがモニターになっており、音ゲーのようにダンスとタップをしながら攻略を目指します。完璧な足さばきでゲームクリア、そしてラスサビでFEVER!と、二宮さんのソロとしては屈指の完成度でした。まずは本人のキャラクターに沿ったゲームというアイテムがひとつ。そしてファン待望のダンス。しかもかわいいながらも、かわいいだけではない軽やかでちょっとミュージカルのようなダンス。これをまたものすごいニコニコ笑いながら踊っているわけです。ステッキ持ちながら。かわいいさ分かってやってんだろと突っ込みたくなるような仕上がりでした。そしてかわいさと萌えを振りまいて終わり際、まだ足下のゲーム音を引きずって歩くとピコピコっと音を鳴らしながらの退場というにくい演出。
 かわいすぎて双眼鏡を持つ手が震えていたので、この曲ほど防振のすごさに感謝しなければいけません。本当にかわいかった。ありがとうございます。ただひとつ言うのであれば、この演出、曲、全てがデジタリアンっぽかった\(^o^)/

08.Don't you love me?
 メインステのソファにたたずむMJ。素敵。この曲、歌詞をしっかり読み込まずに演出を見ていたので、急に逃げ出したりアクションを始めてやや戸惑ったのですが、そういう曲だったんですね。MJと、MJを追いかけるジュニアの目線カメラがスクリーンに映し出されるなど、見方も工夫が施されていたのとステージの端から端まで駆け回るMJにジャニーズらしさを感じました。バク転とかもそうですが、やっぱり見た目に豪華なアクションは盛り上がりますね!

09.インザルーム
 ソロからの流れが美しすぎてBeautiful eyes。二宮さんソロから始まるこの曲、アルバムの中でも一位、二位を争うぐらい好きだったので、メインステの上段、鏡を前に立つ姿にすでに息切れしてました。しかもその横にはジャケットがかけられており、舞台のような世界観の中で歌う嵐。ばらばらな配置だったので、相葉さんだけが確認できなかったのですが、ソファに座るリーダーとサクショウもまたたまらんぐらいかっこよかったです。ライブの中で着ている上着を脱いでもうワンポーズはよくありますが、ジャケットを羽織ってワンポーズというのは珍しいなと思いました。そしてステージ上で羽織る時の色気がすごかった。

10.マスカレード
 メインステにスタンドマイクが五本。そして帽子をかぶった嵐。知識のないスポンジでも昭和感味わえるダンスでした。途中、帽子を脱ぎ捨てるのがめちゃくちゃかっこよかったんですが、ひとつ帽子がかなりステージ手前に落ちてしまっていて、どうするのかなと思っていたら相葉さんか非常にスマートに拾って端に投げていたのに悶絶しました。さらにフルだったんですが、スタンドマイクで歌ってる嵐の後ろからジュニアが五人階段を下りてきて、ダンスをしながらそのマイクを持って捌けていく演出が絵になっていてすごく好きでした。

11.Happiness
12.ハダシの未来
13.GUTS!
 トロッコでお手振り。
14.愛を叫べ

-MC-
 嵐のMCは平和を詰め込んだように穏やかな気持ちで聞けるので安心しますね。女子力の話から二宮さんの番宣の話までみんなで楽しそうに話していてほっこり。しっかしまあ、23日のライブから始まり、Mステライブに紅白、カウコンと結構キッツキツのスケジュールですね。分かってはいますが改めて嵐ってすげえ……と思いながら聞いていました。サクショウ先生からもちらっと「容量をね」と話がありましたが、まさにその通りです。今更ながらTHE・年末という雰囲気でした。

15.日本よいとこ摩訶不思議
 何かちょっとスペーシーな衣装でした。アクロバットもありつつ、やっぱりこのガシガシジャニーズダンスしている五人の姿はすさまじくかっこよかったです。何だろう、リズムが身体に染み込んでいるからか他のダンスとはひと味違って全員すごくノリノリに見えました。

16.君への想い
17.Rolling days
 鼓笛隊……じゃなかった、メインステでドラムを叩く演出からセンステへ。てっきり踊ると思っていたので意外な演出でした。ドラムを叩くのももちろんですが、滑らかにスティックをくるりと回したり投げたりしている手さばきのこなれ感がすばらしい。

18.Mr.FUNK
 いや~~~~~~~~やられた\(^o^)/すごすぎ。何というか、前回のソロでかなりハードルを上げてきたのにその上を軽々やってのけてしまう相葉ワールド。気球で登場も、ただの気球ではなくてエアリアルティシュ(さっきググったから本当は違うかもしれない)という命綱なしで身体に布を巻き付けた状態で登場。布のひらひらとした優雅さとはかけ離れた熱いパフォーマンスにまさに会場のボルテージが急☆上☆昇!でした。さらに映像では自らが作り出したディスコスターを上書きする、というファンクなやり口。とどまるところをしらない。裸にジャケットというジャニーズ王道な衣装を最後は脱ぎ捨て、FUNKと書かれたTシャツに着替えた後、布に身体を巻き付け、落下していくという高度な技を披露して会場を沸かせてくれました。

19.FUNKY
 いやもうむっちゃ笑ったよね。もはやどっちが前座なのか分からない。このためのMr.FUNKな気もするし、FUKYのためのMr.FUNKな気もするし、この二曲がセットで新しい何かな気もする。
 パンフレットを読んだら、そもそもこの曲の時に会場のペンライトがキレイに揃うようにしたいというところから始まり、デジタリアンでファンライトができ、ここにたどり着いたということなので、そういった見方をするとまた違う捉え方もできたなあと思います。あと、目の前に男性二宮さんファンの方がいらっしゃって、すんごいキレッキレで踊っている姿が非常に印象的でした。

20.bolero!
 次がリーダーのソロなので、途中ではけるんですが、そこからの二宮さんの上ハモがすごい声量がでかくてびっくりした。この曲好きなんだな~と分かるぐらい楽しそうに歌っていました。メロのところかな?一人一人がサンバのように軽快なステップを踏んでいくところで、Jと同じ場所だった二宮さんがきらっきらしてかわいかった。こういうわちゃわちゃ感好き。

21.暁
 マスクパフォーマンスもさることながら、暁の荘厳さたるや。一緒に行ったのが智ファンなので、この時双眼鏡を貸していたのですがやはり歌のうまさだったり、ダンスのキレだったり、目を奪われました。ずっと狩衣(あってるかしら)だったところから、曲に入る際にがらっと衣装チェンジされるところが特にかっこよかったです。

22.Japonesque
 リーダーソロから始まるまで三味線や太鼓や竜や祭りや、もう日本をこれでもかッ!と詰め込んで世界観を作っていったのでよけいに曲が栄えますね。メインステの上段に現れて、降ってくる桜の花びらの中、扇や番傘を使って雅な振り付けもテーマ性を感じる作りになっていました。衣装も、それぞれ背中のしめ縄(?)がメンバーカラーになっていてこういうこだわりが嵐らしさだと思います。

23.心の空
 左には太鼓、右には三味線。ステージに散らばる桜。ステージは完成した、もうこの曲を歌うしかないという中で歌うぴたりとはまる気持ちよさ。赤と黒を基調とした衣装はPVに寄り添って作られていると感じました。

24.SUNRISE日本
 かなり沸いてた。日本だからね!と口を揃えて納得できる選曲ですが、なかなかリード曲の後にやるという発想はできないので、うまいな~と唸りました。

25.Oh yeah!
 トロッコに乗って移動した二宮さんがちょうど目の前のリフターだったので双眼鏡でガン見。途中、客席に向かって手で「ごめんごめん」ってやるから、何かなと思ったら、隣のリフターに乗ってるリーダーと歌詞に沿って手振り身振りを始めて意志疎通を図りだしたのがハンパないかわいかった。また、最後照れたみたいに笑うのよ。平和。平和になったね。「今から俺みんなに手振らずにリーダーとふざけるけど、許してね」って意味での「ごめんごめん」だったなんて胸アツ。
 とはいえ、サビからはスタンドに向かってめいっぱい手を振っていました。そんな中、目が合いました。分かってます。ふざけたこと言ってるのは重々分かっています。ただ、防振双眼鏡、天井席でも好きなジャニーズと目が合うことができるのです。いやいや、分かってますって。そら、もしかすると二宮さんが見ていたのはさらに後ろのドームの広告文字かもしれません。が、いいんです。何かもうこっちっぽいとこ見てくれてる表情をクリアに見れたらもうそれは、目があったのです。と、いう曲解の極地に立つぐらいにはテンション爆上がりでした。

26.Believe
 なかなか久しぶりな気がする。上着を脱いだら黒Tに白っぽいベストでした。何がなんでも白系衣装を取り入れたい感。
 そのままバックステに集合。アウトロは軽く踊っていました。改めてこのサクショウのラップ詩と歌い方力強くて好きです。

-挨拶-
サクショウ→「今日はみんな、本当に熱量が高かった」的なところから急に「ちょっと、ひいてもらってもいい?」って言い出すから最初「ファ!?」ってなったんだけど、カメラさんに向かって言っていて青空の下の振り付けがいつもは小さめなんだけど、思わず大きく動いてしまうぐらいのせられた、ということが言いたかったというオチで笑いました。原点回帰、という言葉を何度も強調して、キャスターらしいきれいなまとめで毎回感動ものです。

リーダー→愛を叫べで腰入れすぎた的な。「僕らテレビいっぱい出てるので」と、なんだか目線がアイドルではなくて、普通の人、という感覚で話せるリーダーの素直さがにじみ出てた挨拶でした。

相葉さん→驚くほど噛み倒してた。最初「今日はみなさん本当に」で噛みまくって一回やり直したんだけど、最後も危うかったな~。Twitterのレポか何かで全体的にフワフワした挨拶、と形容されているのがぴったりな感じでした。でも、「この希望と共に明日も頑張ります!」と手を挙げて宣言できる潔さが素敵です。ジャニーズのライブで、「明日への活力」を言ってもらうのが実はすごい好き。

二宮さん→挨拶史上屈指の名挨拶だったのではないでしょうか。個人的にはHow'sに収録されている体脂肪率の挨拶がとても好きなんですが、それに継ぐ勢いで大変楽しい挨拶でした。Twitterなどでもいろいろ情報がでているのですが、簡単に言えば自身が出演しているCMのほとんど全てを組み込んだ挨拶でした。(サロンパスだけ漏れてたので、その後、サクショウの肩に貼るなどフォローしていたあたりもすばらしい)Jからも「誰に向かって挨拶してるんすか!?」と突っ込まれ「みなさんですよ!」とやりとりを繰り広げた後、自らの発言や流れでできた空気に嬉しくなってしまったのか、思いっきり楽しそうに笑い出したところが一番かわいかったです。

J→一転、五人分の挨拶をとりまとめ様々な思いをコンサートという演出に乗せている立場でとても重みのある挨拶でした。ジャニーズというひとつの文化の見せ方や、後輩への繋げ方など多くの要素を取り込みながらシンプルに原点回帰をする強さみたいなのが垣間見えるようでした。

27.僕らがつないでいく

アンコール
28.ユメニカケル
 BLASTでは途中離脱してしまい聞けなかったユメニカケルがついに!とても嬉しかったです。トロッコで外周をぐるっと回りながら。アンコールながらも千鳥をふんだんに使用した衣装っぽい服装で登場だったので、踊ってくれるかな~と淡い期待をしましたが通常にお手振りでした。

29.Love so sweet
30.A・RA・SHI
 最後はデビュー曲で締めくくり。ジャニーズらしいですね。
 この時、メインステに戻ったら足下の電飾が取れてしまってせっせと直す二宮さんが非常にかわいらしかった。ついでに最後にはけていく時に階段にあった桜の花びらを鷲掴みにしてみんなに振りまいていくというさらなるかわいさ。サロンパスネタも盛り込んで、終始楽しそうで何よりでした。


 今回のライブ、少し残念だったのがアルバム曲でとても好きな「The deep end」という曲が落選してしまったことですかねえ……。歌詞に「Hey!青に染まれ」とあるので、ファンライトで一気に青に染まる会場なんてとても素敵じゃ、と始まる前から勝手に妄想してしまっていたのがいけませんでした。
 原点回帰を掲げていましたが、結構目新しいこともいっぱいありましたし、LOVEからデジタリアン、そしてJaponismとアルバムツアーとしてそれぞれの過程があっての今、という流れを感じることもできました。また、今回のライブではそれぞれソロにとても力を入れている印象でした。いや、もちろん例年もとても作り込まれていたと思うのですが、群を抜いてそれぞれのテーマ性やコンセプトを感じる作りになっていると感じました。贔屓目に二宮さんがソロ曲に対して力を注いでくれた、というポイントも非常に大きいですが\(^o^)/
 そして防振双眼鏡(まだ言う)ありがたかったです。銀テープが舞う中でお辞儀をする嵐の姿ってこんなにも感動的なのかと初めてに近いぐらい新しい感覚でした。他にも文字通り一挙手一投足に目を向ける楽しさを継続できる強み。それを引き替えに現在謎の部位が筋肉痛ですが、全く問題ありません。さすがに6万円の双眼鏡をごり押しはできませんし、ご存じの方のほうが多いと思いますが、ぜひとも質の良い双眼鏡での参加を押していきます。まあ本当は双眼鏡がいらない距離で見れるのが一番なんですけどね( ˘ω˘)


 ではまた来年もたくさんライブレポが書けますように!